日本信頼性学会創立10周年記念
複雑化巨大化する社会システムと信頼性
主催 日本信頼性学会
協賛 日本科学技術連盟
4月1日みずほ銀行は銀行史上初めてという大きなトラブルを引き起こしました。ネットワークというITに依拠した大規模システムが、次々と開発されるなか、みずほ銀行が引き起こした事故は、単に一銀行の問題にとどまらず、大規模情報システム・社会システム開発におけるプロジェクトマネージメントのあり方に大きな問題を提起しています。
日本信頼性学会は、複雑化巨大化する社会システムの抱える信頼性に焦点を当て幅広く議論するために緊急シンポジウムを企画しました。是非ともご参加下さい。
【講 演】
13:00〜13:30 報道に見る近年の社会システム障害とみずほ銀行の事故
情報システム信頼性研究会 委員 坂東 幸一
13:30〜14:00 なぜみずほ銀行の事故は起こったのか
日経BP社コンピュータ第一局 編集委員 谷島
宣之
14:00〜14:30 複雑化する社会システムと信頼性確保技術
JR東日本 東京電気工事事務所 次長 上條 恵司
14:30〜15:00 わが国におけるプロジェクトマネージメントの現状と課題
千葉工業大学 助教授 関 哲朗
15:00〜15:30 情報化時代における信頼性活動
東京電機大学 学長 当麻 喜弘
【パネルディスカッション】15:40〜16:30
座長日本信頼性学会会長・明治大学理工学部 学部長 向殿 政男
講 演 者
開催日時 平成14年11月9日(土) 13:00~16:30
開催場所 明治大学リバティタワー (御茶ノ水・明大通り)
参加費(資料代) 一般1,000円 学生500円(会場受付)
申し込み・問合せ先 日本信頼性学会事務局 (担当・西崎) Tel.03-5378-9853 Fax.03-5378-1227
e-mail
: reaj@juse.or.jp 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1−2−1
日科技連ビル内
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